2022年2月27日(日)
今日は、動物病院の診療が、午前中のみなので、9:00の開院めがけて準備をします。
- ウェットティッシュ(身体を拭くため)
- 保温の水筒に入れたぬるま湯(ウェットティッシュが冷たいのでぬるま湯で温める)
- タオル(濡れた体を拭くため)
- お気に入りスリッカー(スコ様はブラッシングが大好き)
- ゴミ袋(ウェットティッシュやゴミなどを入れるため)
- ティッシュ
- ペットシーツ(カテーテルが入っているので、そこから尿が垂れ流し状態のため)
- お気に入りのタオル(入院中に使っているものの交換用)
準備万端で出かけて、病院に到着。
スコ様の容態ですが、相変わらず、数値が極悪。
クレアチニンが若干下がったものの、尿素窒素が下がらないとのこと。(相変わらず測定上限を振り切ったまま)
唯一、良いことと言えば、ようやくおしっこがじゃぶじゃぶ生産されるようになってきたこと。(昨日までは、おしっこの量も少なめでした。)
もちろん、カテーテルを入れているので、自力でおしっこができるかどうかは、現時点ではまだわかっていません。
ところで、今お世話になっている病院が、本当に素晴らしくて。
先生がきちんと説明をしてくださるのはもちろんのこと、面会の時間もしっかりとらせてもらえるのです。
先生からの説明の後に、診察室の一室を借りて、そのまま面会させていただくことも可能なのですが、車の中でもいいということだったので、スコ様をキャリーに入れて車の後部座席で面会します。
今日は1時間くらい、しっかりとスコ様とお話をしました。
持って行ったウェットティッシュで目ヤニと涎を拭き、身体などの面積が広い部分については、保温の水筒に入れたお湯を使って、おしっこで汚れたところを拭いてあげます。
看護師さんがしっかりと拭いてださっているようで、思ったよりきれいでしたが、それでもカテーテルが入っていておしっこ垂れ流し状態なので、さすがにおしっこまみれになっていたようで、アンモニア臭がひどい。
車の後部座席には、ペットシーツを敷き詰めてあるので、スコ様のおしっこの管からおしっこが漏れても大丈夫だし、お湯で拭いてあげた後に被毛が濡れていても大丈夫。
面会の時間を使って、できるだけスコ様の身体をきれいにしてあげることができて本当に良かった。
心なしか、今日のスコ様は、昨日よりは目に生気があるような気がします。
ブラッシングをしてあげると、ゴロゴロ言っていたので、とりあえず多少はリラックスできたということかな。
最後の方には、寝転んでいたので、少しでも安心させてあげられたと思います。
今日は日曜日ということで仕事はお休みでしたが、明日は、月末でやることがあるため、出社しなければなりません。
仕事を少し早めに切り上げさせてもらって、夜にスコ様に会いに行く予定です。
幸いにして、理解ある上司と同僚に恵まれ、かなりの融通を聞かせてもらえます。
ありがたい・・・という言葉しか見つかりません。
もし、スコ様が圧迫排尿になったら、どこまで在宅が可能になるかな。
今の仕事を離れる予定はありませんが、スコ様を守ることは必須。
今私ができる、ベストの選択は何だろう?
なにがなんでも、Win-Winになるような方法を考えなければ。
私には、スコ様とシマシマを最後まで守る義務があるのです。
それが、ネコ様を家族に迎えるということだから。
スコ様、また明日の夜会おうね。
それまで、待っててね。