2022年5月22日(日)
今日は、初めての自宅点滴だったのですが・・・。
戦争でした・・・。(呆然)
点滴の準備をして、いざ、スコ様に針を刺す段階になって、突然スコ様が激おこ!
無理やり押さえつけたのがよくなかったようで、ウチに来て以来、こんなに激おこなスコ様は見たことがないくらい怒ってしまいました。
(これは、病院に行くよりもストレスが溜まってしまったのでは・・・??)
ようやく針が刺せたと思ったら、動く。
動くと針が抜けてしまうので、首元を押さえつけますが、当然ですがスコ様も必死で逃れようとするのです。
そして、まだ自宅点滴用に加圧バッグを用意していなかったため、点滴に思った以上に時間がかかります。
もちろん、ある程度時間がかかることは先生から聞いていたのですが、自然に輸液が落ちるのを待つと、10分~15分くらいかかるかな~ということで、まあ15分くらいならいいか、と思った私がバカでした。
先生も、「急ぐときは、点滴の輸液バッグを手でぎゅーって押さえれば、早く終わりますよ」とおっしゃっていたので、まあ急ぐときはそれでいいかな、と思ってしまったんですよね・・・。
わざわざ加圧バッグ買わなくてもいいかな、と思って加圧バッグは買っていませんでした。
でも、点滴の15分は、思った以上に長かった!!!
暴れるスコ様の首を右手でつかんで、点滴の針が抜けないように気を付けながら、左手で点滴の輸液バッグを絞る・・・って無理・・・!
両手でギューッとやるならまだしも、片手の握力だけで輸液バッグを加圧したところで、たかが知れていて、大して早くならないということに気づく。
そして、顛末は、まだ輸液が150mLしか入ってないのに、スコ様が動くから点滴の針が抜けるという失態・・・(本当は200mL入れなきゃいけない)
針が抜けたら、クレンメを締めるまで輸液は出続けるので、床が輸液びたしに・・・!!!
抜けた針でスコ様が怪我をしないように、すぐに取り上げて、クレンメを手繰り寄せて、ようやく締めることができました。
ホントに焦る。
さすがに、もう1回針を刺すのもためらわれたので、今日は150mLであきらめました。
明日、若干早い時間に点滴して調整しようと思います。
点滴に必要なモノたちの紹介
ここで自宅点滴に必要な一式を紹介しましょう。
消毒液とコットン
点滴のラインと翼状針
こういったものは医療廃棄物的な感じになるので自宅で捨ててはいけなくて、病院で回収してもらいます。
輸液
使うときはレンジで少し温めます
加圧バッグ
自宅点滴初日に、加圧バッグの重要性を認識したので、即購入しました。
ばねばかリ
加圧バッグに入れると輸液の量が見えなくなるので、ばねばかりで必要量を把握します。
スコ様の状態と様子
体重:2.85kg
点滴:150ml(8:45)
排泄:下痢(泥状)
睡眠:ご飯を食べている時間以外はすべて寝ている
ご飯:ウェットフードを少しだけ(30gくらい)
薬:ビオイムバスター錠(1/2錠を1日2回)
朝3:00に起こされて、ウェットを少しあげたら食べてくれました。
12:00-3:00の間で、下痢(泥状)。
夜ご飯食べた分だけ出たっていうくらいの量。(少ない)
朝、なかなか起きてきません。
いつもはベッドの上で一緒に寝るのだけど、今朝の3:00以降は猫部屋の自分のベッドで寝ています。(珍しい)
9:00にも下痢(泥状)。
今日はほとんどご飯を食べてくれなくて、それ以降はウンチは出てない。
昨日からビオイムバスター(整腸剤)を飲ませているが、効き目があるようには見えず・・・。
スコ様、早く下痢が治るといいなぁ。