2022年6月16日:自宅点滴の輸液量を200mLにした結果

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2022年6月16日(木)

本日は通院デーです。

2022/6/16

BUN   75.5mg/dL
CRE    3.82 mg/dL
リン    7.3 mg/dL

以前に、200mLの輸液量でクレアチニンの値が少し下がっていたので、150mLに戻したところ、再びクレアチニンの上昇が見られたので、再度輸液量を200mLに戻してから1週間がたった今日、数値が若干下がっていました。

数値に一喜一憂してはいけないとわかっていても、どうしても一喜一憂してしまいます・・・。

本日の結果から言えることは、スコ様の輸液量はおそらく200mLは必要ということなのだと思います。

リンの数値も、少し下がりました。

輸液量を増やしたことによるものなのか、リンの摂取量についてよく考えて与えるようになったからなのか、はたまたその両方が効いているのかはわかりません。

何はともあれ、少しでも数値が下がったということは、スコ様の身体にとっても少しは楽になっているということだと思うので、こんなにうれしいことはありません。

これ以上下がるということはないと思いますが、できるだけ、この数値をキープしてで、きるだけスコ様の身体の負担にならないような環境を作ってあげたいと思います。

輸液量200mLでこの数値をキープできるなら、通院は2週間に1回と少し間隔を伸ばしてもいいそうですが、これまでの経緯のこともあるので、当面は週1回の通院で様子を見ていくことになりました。

とにかく体重を減らさないようにと、数時間おきにわずか10gであっても、少しでもスコ様が食べやすい形で、餌を口に運ぶ。

自分から積極的に食べてくれるようになるといいのですが、そんな贅沢は言っていられません。

スプーンを近づけたときに、自らそこに乗っているわずかな餌を口に入れてくれるだけでもありがたいと思わなくては。

そんな当たり前の、食べて、寝て、遊んで、出す、ということ。

それがいかに当たり前ではなく、奇跡であるかということに、毎日気づかされるのです。

生きているということ。

それは、まぎれもなく、奇跡。

スコ様の状態と様子

体重:2.86kg
点滴:200ml(9:30)
排泄:ウンチ出てない
睡眠:ご飯を食べている時間以外はすべて寝ている
ご飯:スペシフィック 30g + k/d缶 15g + PURINA 少し
薬:ディアバスター錠(1/4錠を1日2回)
サプリ:プロネフラ(0.7mLを1日2回)
   フォーティフローラ(1日1包)

昨日の夕方、ちょっと緩いウンチが出たので、ディアバスター1/4錠を1日1回⇒1日2回に変更しました。

今のところ、下痢にはなっていないので、引き続き注意深く様子を見ていきたいと思います。

ところで、なんと、先日病院でサンプルとしていただいたカリカリを、スコ様が食べたのです。

PURINAのプロプラン NF(腎臓ケア)。

なので、早速病院で買ってきて、ご飯のレパートリーに加えることにしました。
(カリカリは、すごく楽なので、ホントにこれを食べるようになってくれると非常にうれしい・・・!!)

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