2022年11月18日:リンの含有量が少ない市販の猫用オヤツ(餌)を探す2

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2022年11月18日(金)

早いもので、スコ様が自宅点滴になってから、半年が過ぎました。

そして、再びスコがごはんをたべなくなりました・・・(泣)

10月にも食べなくなったことがあったのですが、この時食べなかったのは、おそらく気温が急に下がって一気に寒くなったから。

でも、今回食べないのは、おそらく腎機能が悪化しているからだと思われます。

アムロジピン(高血圧の薬)で血圧を下げた代わりに、腎臓で毒素を排出しにくくなっているのです。

数日前から極端に食べる量が減り、今日はいつものスペシフィック缶は口を付けない。

いつもはちゅ~るをかければ、何とか食べてくれるのですが、ここ最近は連敗…。

というわけで、市販の「腎臓に配慮した」と謳っている餌を与えることにしました。

(今のところ、市販の餌は食べてくれるものが、まだいくつかあります。)

ただ、においが非常に強い(出汁みたいな匂い)ので、これに慣れてしまうともう療法食には見向きもしなくなるかもしれないという不安もありますが、致し方ありません。

食べないよりは、市販の餌でも食べたほうが絶対にいい。

リンやたんぱく質が療法食よりも高めなのですが、もはやそんなことを言っている場合ではないのです。
(プロネフラに頑張ってもらう)

以前にリンの含有量が少なめの餌をピックアップしていましたが、

今回そのラインナップに3つほど追加になったので、乾物量分析値を記載しておこうと思います。

総合栄養食で、かつ、腎臓に配慮 の市販の餌

Medifas 11歳からの腎臓の健康維持(ペーストタイプ)

本当は、18歳のやつが欲しかったのですが、売ってなかったのでとりあえず11歳用を購入。
(18歳はほんの少しだけリンが少ない。)

たんぱく質4.6 %以上
水分85.0%以下
リン0.13%
カルシウム未記載
エネルギー44kcal/袋(40g)
保証分析値
たんぱく質30.7%
リン0.87%
乾物分析値(計算)

メルミル 18歳からのなめる栄養食(腎臓・心臓の健康維持に配慮)

たんぱく質4.0 %以上
水分85.0%以下
リン0.11%
カルシウム未記載
エネルギー43kcal/袋(40g)
保証分析値
たんぱく質26.7%
リン0.73%
乾物分析値(計算)

日本ペットフード ビューティープロ(腎臓の健康維持) 15歳以上

たんぱく質29.0 %以上
水分10.0%以下
リン0.6%
カルシウム0.7%
エネルギー360kcal/100g
保証分析値
たんぱく質32.2%
リン0.67%
乾物分析値(計算)

スコ様はリンの値が高いので、できれば低リンのものを与えたい。

0.5%以下のモノがよかったのですが、そういうものはほとんどが療法食で、食べてくれない。

だから、少しでも低リンであれば、もうこの際食べてくれたらなんでもいいのでは、というくらいの気持ちになっている、というのが今の正直な気持ちです。

10gずつを1日に10回にして、トータル1日に必要な量を少しでも稼ぐ。

これ、在宅勤務じゃないと本当に無理だと思います。

在宅勤務を許可してくれた会社と上司には感謝しかありません。

良かった。

できることを少しずつ。

次回の検査で、どこまで腎臓の数値が悪くなっているか、非常に怖いですが、スコ様が吐いたり気持ち悪そうにしていたりしなければ、もはや数値は二の次だと思っています。

できる限り、楽に、気持ちよく、生きてほしい。

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