2022年12月18日(日)
我が家の老猫(17歳)のお姫様、スコ様が慢性腎不全になってからはずっと何かしらの療法食を与えてきました。
メインはスペシフィック 心腎肝アシストで、時々、ヒルズのk/d缶。
そのままでは食べないので、裏ごしして水を加え、ペースト状にして与えます。
お薬も、食べてくれる組み合わせと全く食べない組み合わせがあるから、試行錯誤。
毎日猫の自宅点滴を開始してから、約半年。
これまで何とか無理やりにでも与えてきた、スペシフィック缶とk/d缶を全く食べなくなってしまいました。
もう、何をやっても食べない。
ちゅーるを上からほぼ同量かけてもダメ。(今まではこれで何とか食べてくれていました。)
このままだと痩せる一方なので、低リン処方の一般食に切り替えました。
色々試して、約3週間ほどたった今。
老猫スコ様のお食事事情はこんな感じです。
以下の①~③の3種類を毎日1袋、20gずつに分けて与えています。
①Medyfas 18歳から腎臓の健康維持 まぐろ味:1袋(48kcal/40g)
②メルミル 18歳から まぐろ味:1袋(43kcal/40g)
③アイシア 健康缶 腸内環境ケア まぐろ味:1袋(39kcal/40g)
そして、今現在、唯一食べてくれるカリカリはビューティープロなので、夜中や明け方の催促の時に少し与えています。
少しでもいいからカリカリを食べてくれるのが、超絶ありがたい・・・涙
(真夜中にウェットはちょっと無理・・・。)
④Beauty Pro腎臓の健康維持 15歳以上
これも、いつまで食べてくれるかはわからないのですが、とりあえず現時点では何とか食べてくれているのが救い。
おかげで、ここしばらくの体重が3kgを維持できています。
できればちゃんとした療法食を食べてほしいけど、おいしく食べられて、本人の体重が減らないのであれば、低リン処方の一般食を最大限活用したいと思っています。