2023年3月1日:少しでも多く、一口でも多く食べてほしい

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2023年3月1日(水)

低リン設計の一般食を食べなくなってから、相変わらずスコ様のごはんに苦戦する日々が続いています。

そんな中でも、今なんとか口にしてくれるのが、ROYAL CANINの腎臓サポート(パウチ)。

スコ様は固形物が混じっているウェットフードを上手に食べることができないので、スプーンでつぶして与えているのですが、上手く口に入っていかず、食べはするものの、ペロペロして、疲れて終わり、みたいなことが続いていましたた。

食べる気があるのに、上手く自分で口に運ぶことができない。

スプーンでつぶしてペースト状にしても、なお、まだ食べにくい。

どうしようかな・・・

と思ってたんだけど。

コレだわ。

そういえば、以前にスペシフィック缶を与えるときに裏ごししていたことを思い出しました!

あれは、めんどくさいけど、かなりなめらかになるから、きっとスプーンでつぶしたやつよりも、食べやすいはず!

結果として、これが功を奏し、前よりは食べてくれるようになったのでありました。

ウェットを上手く食べられない子には、是非やってみてほしい。

裏ごし作戦!!

固形物が上手く食べられない猫に裏ごしフードの作り方

裏ごし器とボウルを準備。

イイ感じのピッタリサイズにすると、作業がしやすいです。

ロイカナの腎臓サポートフィッシュテイストを用意します。

あと、裏ごし用のスパチュラも。(スプーンでやるより断然やりやすいです)

パウチを開封。こんな感じのチャンク状になっています。

ちょっとだけ出して(一度にたくさん出すと裏ごししにくいので、少しずつ出すのがポイント)

スパチュラでつぶしていきます。

このパウチは、スペシフィック缶と違ってチャンクの部分が結構固いので、裏ごしするのにちょっと力が必要になります。

でも、スコ様のためにがんばるよ!

裏ごすと、こんな感じのペースト状になります。

裏ごし器のうらについているのも余すところなく使いましょう。

無印の密閉容器に平たく入れます。

上からぴちっとラップをして、酸化防止。

この上から、密閉容器の蓋を閉めます。

ウェットは、裏ごしするとすぐに酸化してしまうので、本当はあんまり裏ごししたくはないのですが、スコ様の食べやすさのためには仕方ありません。

だから、できる限り酸化を防ぐために、ラップで表面を覆って、さらに密閉容器に入れています。

これで、かなり食べやすくなったようで、スプーンでつぶして与えていた時よりは、食べてくれるようになりました。

グッジョブ、私。

もともと食に淡白な子には、「食べやすい」ということが非常に大事になってくるということがよくわかりました。

まあ、ホントに手のかかる子よ。
(そこが、かわいいんだけども)

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