2022年11月12日(土)
昨日はスコ様の2週間に1度の定期健診でした。
BUN 75.4mg/dL
CRE 4.6 mg/dL
リン 8.5 mg/dL
前回は、もういよいよ高血圧の対応をせねばなりませんね、ということで、血圧を下げるお薬が増えました。
ただ、血圧を下げるということは、腎機能が鈍るということなので、薬によって結果として血圧が下がったとしても、手放しには喜べない部分があります。
生きている、ということが、いかに奇跡かということを思い知らされます。
アムロジピン(血圧を下げる薬)を投与して2週間。
結果は冒頭の通り。
うん、やっぱりそうなるよね。
クレアチニン上がっちゃうよね・・・。
血圧は、前回の計測時(10/29)は上が180越えでかなり高かったのですが、今回は141まで下がっていました。
とは言え、上が140以上で治療開始、ということらしいので、お薬飲んで血圧が下がったとはいえ、それでも高い。
ですが、これ以上下げて腎臓に負担がかかるのは絶対に避けたい。
今回の値が本来の腎数値だったということなんだと思います。
それを、無理やり血圧をあげることによって、腎臓に血液を送り込み強制的に働かせている状態であったと。
幸いなことに、現時点では、スコ様に気持ち悪いといった症状は見られないので、このまましばらく様子を見てみましょう、ということになった。
予後として見ると、血圧が高い状態の方がよくないということで、今の状態がギリギリ。
ここからは、どれだけスコ様の状態の変化を察知できるか、がキモだと言えるでしょう。
とりあえず、来年いっぱいは在宅できるのは確定しているのですが、それ以降は現時点で部署移動が確定しているので、どこまで在宅ができるか・・・。
そして、そうなったときに、おそらく今以上に状態が悪くなったスコ様を、どのように介護していくか。
しっかりと今から準備しておかなければいけない。
あと1年猶予があるので、その間を使ってプランを練ろう。