2022年12月19日:スコ様の血液検査とクレアチニン値

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2022年12月19日(月)

ついにこの日が来てしまいました。

スコ様のクレアチニンが6を超えてしまい…。

先日の通院で、CREが5を超えてしまってショックを受けていたのですが、

そのまま順調に(?)上がり続けて、2週間たった今、6を超えてしまいました。

ああ、泣きそう。

分かりやすく時系列に並べてみます。

血液検査の結果

前々々々回(10/29)

BUN   68.3mg/dL
CRE    3.56 mg/dL
リン    7.0 mg/dL
血圧(上)  180越え
体重    2.88kg

★アムロジピンの投与開始(1/4錠を1日1回)

前々々回(11/12)

BUN   75.4mg/dL
CRE    4.6 mg/dL
リン    8.5 mg/dL
血圧(上)  141
体重    2.98kg

★アムロジピン(1/4錠を1日1回)
★このあたりから徐々に療法食(スペシフィック缶)を食べなくなる

前々回(11/24)

BUN   78.0mg/dL
CRE    4.97 mg/dL
リン    6.9 mg/dL
血圧(上)  未測定
体重    3.10kg

★アムロジピン(1/4錠を1日1回)
★療法食全く食べなくなり餌は完全に低リン設計の一般食になる

前回(12/5)

BUN   81.9mg/dL
CRE    5.29 mg/dL
リン    7.3 mg/dL
血圧(上)  未測定
体重    3.14kg
★アムロジピン投与量変更(1/8錠を1日1回)
★低リン設計の一般食のみ

今回(12/19)

BUN   81.1mg/dL
CRE    6.25 mg/dL
リン    7.0 mg/dL
血圧(上)  170越
体重    3.06kg

★アムロジピン(1/8錠を1日1回)
★低リン設計の一般食のみ

結果から見ると、10/29のアムロジピン投与を境に、一気にCREの値が悪くなっているように見えますね。

11/24からは、完全に療法食を食べなくなって、食事はすべて低リン設計の一般食を食べさせていることが、それに輪をかけているのかもしれません。

ただ、12/5からはアムロジピンの投与量を半量(1/4 ⇒ 1/8)に減らしており、それに伴って血圧は上がったのに、CREが下がらない。
(本当は、血圧を多少犠牲にしても、CREが下がる予定だった。)

どうしよう。

今日も先生と、アムロジピンを止めるかどうか話し合った。

今回の血液検査の結果を見ると、アムロジピンを止めたからと言って、CREの値が元に戻るということは考えにくい。

そして、やはり、長い目で見たときに超高血圧の状態というのは、確実に良くない。

迷うところではあるが、とりあえずスコ様の様子が安定しているうちは、このまま1/8の投与を続けて、お正月明けの血液検査で、アムロジピンを止めるかどうか判断しましょう、ということになりました。

CREの数値が高いと、気持ち悪くなったりして、食事がとれなくなる場合が多いのです。

先生にどのくらいから気持ち悪さが出てくるのか聞いたところ、CREが4を超えた時点で、相当気持ち悪いはず、とのこと。

スコ様は今CREが6。

一応ごはんも与えれば自分で食べる。

嘔吐もないし、ぱっと見気持ち悪そうには見えない。

先生曰く、おそらく点滴が聞いているのでしょう、とのこと。

点滴を2日止めたら、もう気持ち悪くてヤバイ状態になるらしい。

そうか、クレアチニンがある程度高くても、点滴をしておしっこがたくさん出る状態にしておけば、ある程度のQOLは保てるのかもしれない。

どうか、病院が休みの年末だけは体調を崩してくれるなよ、と祈りながら、次回は来年の年明け早々となる通院での血液検査の結果まで、粛々と日々をこなす下僕です。

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