2022年3月1日:退院とスコ様のおしっこが再びでなくなる事件勃発

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2022年3月1日(火)

急性腎不全のため、2月25日から緊急入院していたスコ様ですが、思ったより早く、本日退院できることになりました。

なかなか腎臓の数値が下がらず、自力でのおしっこもできなかったので、上手く退院できたとしても最悪圧迫排尿になってしまうかもしれないと思っていのだけど、なんとスコ様自力でおしっこできるようになりました!

前にも書きましたが、もう、先生がホントにいい先生で。

夜まで気になるからって様子を見てくれたり、処置してくれたり。

感謝しかありません。

看護師さんもみんな優しくて、泣きそうになりました。

が、とりあえず退院できたとは言え、数値はまだまだ悪いので、予断を許さない状態であることは間違いありません。

2022年3月3日(木)

今日は、かかりつけ動物病院がお休み。

そんな時に限って、スコ様のおしっこが・・・出ていない・・・。

朝出たっきり、夕方になっても出ない・・・。

病み上がりだし、もしかして、また詰まったのでは??

と、気にしたら気になりすぎてもうどうしようもなくて、やっているほかの動物病院を探して診てもらうことにしました。

結局、膀胱におしっこが溜まっているのに、出てないのはおかしい、ということになり、あと2~3時間しても出なければ、夜間病院に行ってください、とのこと。

(時間がもう普通に営業時間終了な時間帯だったのです・・・)

19:00頃、病院から家に帰ってきて、居ても立ってもいられない・・・と思っていたら、家に帰ったとたん、スコ様、おしっこが出ました・・・。

(もうちょっと早く出して・・・心臓に悪い。)

もうホントにホッとして。
倒れそうでした。

こういう時に、在宅勤務のありがたみを痛感します。

(おしっこが朝から出ていないかどうかなんて、家にいないと気づけないですよね・・・。)

おひとりさまの介護の辛いところです。
気軽に誰かにお留守番を頼むことができないのですから。

まあ、とりあえず、スコ様のおしっこがちゃんと出て良かった。

当たり前のことが当たり前にできる幸せを噛みしめました。

そして、残念なことに、今現在シマシマが、ご飯全然食べないゾーンに入り・・・、スコ様とシマシマの2匹同時に介護状態となってしまいました。

ああ・・・

おひとりさまに、保護猫を譲渡しないという団体がたくさんあるのも頷けます。

今は、私が元気だし、仕事も在宅で融通が利くからこそ、2匹同時に病気になっても、金銭的にも時間的にも何とかなります。

でも、私が体調不良で車を運転できなくなったら?

急に出張が入って、ネコたちを病院に連れていけなくなったら?

そう考えると、すごく納得せざるを得ません。

おひとりさまが、ペットを飼うということには、相当なリスクがつきものなのですよね。

今まで、病気で2匹が同時に体調を崩すということがなかったので、あまり実感が湧いていませんでした。

1匹なら、まだ何とかなります。
ひとまず片方だけ気にしておけばいいのですから。

でも、2匹が同時に体調を崩してしまったら。

これはヤバイです。

私に飼えるのは、MAX2匹までだということを、ようやくここにきて実感したのでした。

2匹なら、ギリギリ何とかなる。

いえ、何とかしてみせます。

この子たちからもらった幸せは、倍返しでこの子たちに返す。

うちに来てよかったな、って絶対思ってもらえるように。

幸せだな、楽しいなって感じてもらえるように。

だって、それ以上のモノを、私はこの子たちからもらっているから。

幸せをくれてありがとう。

私も、キミたちを幸せにするからね。

たくさん生きようね。

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