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5月17日(火)
スコ様の腎臓の数値が良くならないので、ついに自宅点滴を余儀なくされました。
明日は、いよいよ病院でスコ様に針を刺さなければなりません・・・。
先生は、大丈夫ですよって言ってくださいますが、下僕としては全く大丈夫ではありません。
イキモノの身体に針を刺すという感触に耐えられるかどうかが、運命の分かれ道になるような気がしています・・・。
とは言え、こんなことを言っていても現実は変わらないので、少しでも自宅点滴の作業が楽になるように、点滴スタンドを購入することにしました。
実際に購入した点滴スタンド
開封の儀
早速届いたので、開梱の儀を執り行います。
さすがに長いので、宅配ボックスには入らず、対面で受け取りました。
開けてみると、ビニールに包まれた点滴スタンドのかけらたち。
ビニールから出して、並べてみました。
思ったよりもパーツが少なくて、シンプルです。
ドライバーと六角レンチも入っているので、すぐに組み立てられます。
実は、スパナも入っていたのですが、結局どこで使うのかわからず、使いませんでした・・・。
(ちゃんと組み立てられているのかな・・・?不安)
約10分くらいで、組み立てが完了してしまうくらい、簡単でした。
わぁ~・・・病院で使ったことがあるやつ!(人間用)
実際作ったものを触ってみて、感じたのは、「とても安定感がある」ということ。
Amazon先生のサイトでも、安定感を売りにしているようですが、確かに!という納得感。
そして、キャスターがかなり静かでいいですね。
ハンドルもついているので、移動も楽にできます。
点滴をひっかけるフックも4ヵ所ついていて、使いやすそう。
価格も思った以上にリーズナブルなので、すぐ壊れたり使いにくかったりしたら嫌だな、と思っていたのですが、全然イイ感じです。
普通に自分が入院していた時に病院で使っていたのと同じくらいの安定感。
2023年にスコ様を看取ってからの追記
この点滴スタンドを丸1年以上使うことになりましたが、結果として、壊れず、再調整も必要なく、ネジのゆるみすら起こらず、その役目を終えました。
最期まで、このスパナの用途がわからないままだったのが、未だに気になります・・・。笑
この点滴スタンドを選んだわけ
決め手は、安定感がありそうだったのと、デザインがシンプルだったので、部屋になじみそうと思ったからです。
あと、機能面については、先生はハンガーとかS字フックなどでも代用できますよ、とおっしゃっていましたが、毎日やることだから、できるだけスムーズに作業したいな、と。
何より特定の目的のために作られた道具は、専用に作られているだけあって、使いやすいはずです。
特定の目的のために作られたということは、その用途でしか使えないということにもなりますが、いろんな場所に自由に移動させられたり、高さが変えられたりするのは、やはり専用器具ならではだと思い、購入を決断。
結果、買ってよかったものベスト10入りするくらい、必需品となったわけですが、その辺はまた別記事にて追々ご紹介したいと思います。
おすすめ度 ★★★★★
実際のおススメの根拠は別記事で紹介予定です。
追記:実際に使ってみた感想
買う前に想像していた以上に、使い勝手が良く、買ってよかった!!と思ったRAKUの点滴スタンドのレポです。