2022年6月9日:150mlにした点滴を200mlに戻す

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2022年6月9日(木)

今日は血液検査の日。

2022/6/9

BUN   92.0mg/dL
CRE    4.03 mg/dL
リン    9.0 mg/dL

前回の検査でクレアチニンの数値が少し下がっていたので、点滴の輸液の量を200mL ⇒ 150mLにまで落としていました。

50mL違うだけで、ずいぶんと楽になる、と喜んでいたのも束の間。

今回の血液検査の数値を見て、先生と相談して、また200mLに戻すことになりました。

150mL~200mLくらいがちょうどきわどいところなんだね、というのが先生と私の見解。

一番いいところを見つけたい。

そして、リンが・・・ついに9.0の大台に乗ってしまいました。

プロネフラを毎日飲ませているのですが、あまり効いていないのかな。

今週は、できるだけオヤツ的なモノを与えないようにしてみようと思います。

そして、点滴は「だいたい」200mLになるようにしよう。

結構適当なところが多い下僕ですが、意外と細かいところもあるのです。

先生から、点滴200mLと言われたときは、最初の方は200mLちゃんときっちり入れなきゃいけないと思っていて、足りなかったり、多かったりしただけで、どんよりしていました。

ですが、しばらく自宅点滴を続けてみて、そんな数mLの違いは誤差だということに気づいたのです。

そして、上手く入れられなくて、思ったよりも点滴の量が少なかったのであれば、次の点滴の時間を調整したり、餌に水分を多めにしたりして、臨機応変に対応していけばいいということがわかってました。

1回上手くいかなかったからといって、全然ダメ、ということはないのです。

道のりはまだまだ長い。

願わくは、年単位で生き延びてほしい。

しかも、その「生」はできる限り快適であるべきだと思うのです。

私が潰れないためにも、スコ様が少しでも楽にいられるためにも、「良い加減」を模索し続けていかなければなりません。

数字にとらわれてはいけませんが、しっかりと正しく判断しなければ。

判断を間違えたくない。

常に五感を研ぎ澄まし、スコ様の状態をチェックする。

そこから得られた情報で、自分にできる最高の判断を下す。

私たち家族にとって、何が一番大切なのか。

毎日が、判断の連続です。

どうか、私の判断が、スコ様のQOLを守るものでありますように。

スコ様の状態と様子

体重:2.90kg
点滴:150ml(9:45)
排泄:ウンチ出てない
睡眠:ご飯を食べている時間以外はすべて寝ている
ご飯:スペシフィック 50g
薬:ディアバスター錠(1/4錠を夜だけ)
サプリ:プロネフラ(0.7mLを1日2回)
   フォーティフローラ(1日1包)

体重が2.9kgなのは、ウンチがずっと出てないのとおしっこが溜まってるから。

月曜の夜からウンチが出ていないので、丸3日出てないことになります。

ディアバスター錠は、1/4錠を夜に与えるに留めることにします。

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