2022年8月6日(土)
本日は病院デー。
BUN 75.6 mg/dL
CRE 3.61 mg/dL
リン 6.5 mg/dL
クレアチニンの値は現状維持でいい感じ。
リンは若干上がっているが、これはご飯を食べさせた直後に採血したことも影響していると思う(と先生がおっしゃっていた)。
今度採血してもらうときは、食後少し時間を空けてから行こうかな。
とりあえず、毎日点滴200mlで現状維持できているから、良しとする。
さて、ディアバスター錠を、1/8錠を1日2回にした(8/3)ら、やっぱり2日後(8/5)に柔らかめの便が出てしまいました・・・。
泥状ではないけど、明らかに軟便。
スコ様の場合は、ディアバスター錠を1/4錠にして1日2回は、確実に下痢が止まるのですが、1/4錠を1日1回、あるいは1/8錠を1日2回ではだめということらしい。
病院で、便検査をしてもらったのだけど、寄生虫はいないらしく、今のところ下痢の原因はわかっていません。
なので、とりあえず、ディアバスター錠の投与量を試しに、朝1/8錠、夜1/4錠にして投与してみることにします。
どこまで減らせるか、様子見中なのです。
猫の薬(錠剤)を上手に粉末状にする方法2
以前に、ディタバスター錠を1/4錠にした後に、粉末状にする方法をご紹介しました。
1/8錠をこの方法でやろうとすると、ジップロックに粉が少しくっついて、ただでさえ少ない量がさらに少なくなってしまいます。
そこで、私、考えました。
1/8くらいなら、そのまま器の中で粉末状にしてしまえばいのでは?と。
(そもそも1/8にした時点で、少し崩れている)
1/8にしたディアバスター錠を器に入れます。
ここで登場するのが箸!
ポイントは、箸の頭の部分が平らなものを使うことですかね。
この頭の部分で錠剤をすりつぶします。
ディアバスター錠はもともと柔らかいのと、1/8なので、すでにかなり砕けているということもあって、1/4錠の時のように、つぶした衝撃で飛び散るということがほぼありません。
こんな感じで、箸の頭の部分をつかって、トントンとつぶしていきます。
そうすると、良い感じに粉末錠になります。
これなら、ジップロックに粉がくっついて、ロスが出ることもありません。
箸の頭についた粉末は手でぱっと払えば、無駄なく器の中に入れられます。
めでたしめでたし。
スコ様の状態と様子
2022年8月5日(金)
体重:未測定
点滴:200ml(23:15)
排泄:💩出た(9:00にいいのが出て、18:30にいいのが出た後に軟便)
睡眠:ご飯を食べている時間以外はすべて寝ている
ご飯:スペシフィック 30g + k/d 40g + COMBO 4袋
薬:ディアバスター錠(朝:1/8錠、夜:1/4錠)
サプリ:プロネフラ(0.7mLを1日2回)
フォーティフローラ(1日1包)
嘔吐:なし
2022年8月6日(土)
体重:3.00kg
点滴:200ml(23:15)
排泄:💩出てない
睡眠:ご飯を食べている時間以外はすべて寝ている
ご飯:スペシフィック 40g + k/d 55g + COMBO 3袋
薬:ディアバスター錠(朝:1/8錠、夜:1/4錠)
サプリ:プロネフラ(0.7mLを1日2回)
フォーティフローラ(1日1包)
嘔吐:なし
2022年8月7日(日)
体重:未測定
点滴:200ml(まだ)
排泄:すごくいい💩出た
睡眠:ご飯を食べている時間以外はすべて寝ている
ご飯:スペシフィック 15g + k/d 40g + COMBO 1袋
薬:ディアバスター錠(朝:1/8錠、夜:1/4錠)
サプリ:プロネフラ(0.7mLを1日2回)
フォーティフローラ(1日1包)
嘔吐:なし
8/3(水)の夜からディアバスター錠を1/8にしたら、8/5(金)の夕方に軟便があったので、8/5(金)の夜からディアバスター錠を1/4に戻しました。
ただ、今回は下痢ではなくて、軟便だったので、もしかしたら投与量がギリギリのラインなのでは?と思い、1日のうち夜を1/4錠、朝を1/8錠で投与してみることに。
結果、8/7(日)現在、まだ軟便や下痢はしていない模様。
この量でちょっと続けてみようかと思います。
なぜ下痢が続くのかは全く分かりませんが、とにかく下痢でなければスコ様はそこそこ元気なので、下痢だけは避けたいところ。
あまり長期連用はしたくありませんが、ディアバスター錠は長期連用での副作用がほとんどないということなので、ここは薬に頼るしかない。
介護は、ネコ様と人間双方の連携プレイ。
一生続くものだから、できる限りスコ様のQOLを守りたい、と心から思う。