2022年12月5日:スコ様の血液検査と焦点性(部分)発作

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2022年12月5日(月)

2022/12/5

BUN   81.9mg/dL
CRE    5.29 mg/dL
リン    7.3 mg/dL

ついに、CREが5の大台に乗ってしまいました。。。

ツライ。

このまま上がり続けるのだろうか。

幸いにして、気持ち悪いとかはないようで、吐いたりはしていません。

餌も市販のモノであれば、ある程度食べてくれていて、むしろ療法食の時よりは嫌がらずに食べるためか、体重も3.14kgと微増してはいるのです。

療法食の時は、2.88kgまで落ちてしまっていたから、3kgを超えた状態を維持できているのが、本当にうれしい。

焦点性発作

12月4日(日)、スコ様が(おそらく)焦点性発作を起こしました。

てんかんは、全般性発作と焦点性発作に分けられるのですが、スコ様の場合は顔だけがカクつくという焦点性発作だと思われます。

慢性腎不全になってから、ご飯を食べるときに、一瞬だけ顔がカクつくという症状は過去に何度かありました。

(チック症状のうな感じのもの)

ただ、本当に一瞬だったし、耳がちょっと痒かったのかな?という程度のカクつきだったので、あまり気にしていなかったんですよね・・・。

頻度も忘れたころにたまに起こる程度で、まあ様子を見ようかな、と思える程度だったのですが。

12/4の22:00頃、餌を食べるときに、顔が少しカクついたのを皮切りに、断続的に頭部のカクつきが起こるようになったのです。

スコ様自身も、右耳のあたりに違和感があるのか、前足で耳や目のあたりを掻く動作を繰り返す。

カクつきも、激しいモノではなく、顔が左右にカクカクっと軽く震えるくらいなのですが、これが数分おきに約1時間ほど続きました。

歩いていても、キャットタワーに登ろうとしていても起こるので、動作途中で耳を各しぐさをしてしまい、危うく落ちかけるのが本当に危ない。

スコが高血圧の薬を飲み始めたのが、10/29。

それから、約1ヵ月ほど。

アムロジピン(高血圧の薬)を飲み始めてから、腎数値が悪くなっていきました。

幸いにして、市販の餌は食べてくれる(療法食は全く食べなくなった)ので、体重は維持できています。

しかし、ここ1週間ほどは、足元のふらつきが目に付くようになっていました。

さすがにフローリングは危ないので、急遽床に滑り止めマットを敷くことに決めたくらい。

ここにきて、長時間に及び焦点性発作。

発作が起きているときに動画を取り、12/5(月)に動物病院に行って先生に動画を見てもらいました。

全般性ではないことと、焦点性発作でもそれほどひどくはなかったこともあって、とりあえず様子見となりました。

調べようと思うとMRIをやることになるので、どこまでやるかはちょっと微妙とのこと。

足元のふらつきも気になることを伝えたところ、アムロジピンを半量にしてみましょう、という結論になりました。

点滴は毎日夜の23:00頃で、通常は朝にはすべて吸収されているのですが、12/5(月)の朝だけは、点滴が吸収されずにまだわきのあたりに残っていたのがとても気になります。

(こんなことは初めて。)

血液検査の結果を見る限り、想定通り腎数値は悪くなっているが、てんかん発作を起こしたり、ふらつきの原因になるほどの数値ではないとのこと。

点滴の吸収が遅いのも、そこまで腎数値の影響によるものではなさそうという見立て。

12/6(火)から、アムロジピンを1/4錠から1/8錠に減らすことにしました。

血圧と腎臓の数値はトレードオフ。

これが、吉と出るか凶と出るか。

それは、神のみぞ知る、です。

てんかんについては、正直原因究明をするつもりはありません。

お薬で抑えられるなら抑え、スコ様の負担になるような検査や手術はしないと決めています。

できる限りスコ様のQOLを尊重し、できる限り自然な状態で、痛くない・苦しくない方法を取ってあげたいと思います。

血液検査の結果の数値に踊らされず、しっかりと、目の前のスコ様の状態を見なくては。

何が、一番スコ様にとっていい方法なのか?

しっかりと考えていきたいと思います。

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