記事一覧
-
ネコとおひとりさまの慢性腎臓病闘病記
ご報告 ~スコ様が旅立ちました~
2023年6月5日(月) 22:37 1年以上の長き闘病生活の末、スコ様が旅立ちました。 自宅点滴を開始してから、375日目でした。 なくなる前日まで、介助は必要なものの、自分の意志で器から水を飲み、トイレで用を足し、一度も粗相をしませんでした。 もともと... -
ネコとおひとりさまの慢性腎臓病闘病記
「ネコとおひとりさまの慢性腎臓病闘病記」を書こうと思ったきっかけ
はじめに 我が家のネコ様(スコ様:スコティッシュフォールドの女子、当時17歳)が、腎不全を発症したのは、2022年2月24日のことでした。 私が一番困ったこと。それは、とにかく腎臓病の闘病生活における、飼い主目線の情報が少ない。ということでした。 「... -
サービス
今すぐやるべきネコの終活3選
ネコさんを飼っているおひとりさまのあなた! ネコさんのための終活をちゃんと考えていますか? 「うちの子、まだ若くて元気だから大丈夫~!!」と言っている場合ではありません。 元気な今だからこそ考えておきたい、ネコさんのための終活が3つあります... -
サービス
猫の終末期にかける医療費の上限は、彼らが元気なうちに決めておく
若いころは病気一つしなかったあなたのネコ様も、シニア期に入ると病気をしたり、老化によって医療費がかかってきます。 特に終末期と言われる、病気などの状態が悪化し、治療が難しくなった場合の期間においては、受けさせる治療内容によっては、かなりの... -
サービス
ネコの終末期の医療方針は、彼らが元気なうちに考えておく
生き物には、必ず寿命があります。 あなたにも、そしてあなたの大切なネコさんにも。 事故や突然死などでない限り、ほとんどの場合は終末期を迎えます。 終末期には、飼い主であるあなたがネコさんの状況を正しく理解し、彼らの苦痛を最小限に抑えるために... -
サービス
猫の葬儀は、彼らが元気なうちに考えておく
大切なこの子たちが、自分のもとからいなくなるかもしれない・・・。 考えられないし、考えたくもない。 多くの方は、そう思うのではないでしょうか。 でも、人間もそうですが、命あるものはいつか必ず死にます。例外はありません。 だからこそ、今、あな... -
終活
40代は早くない!おひとりさまのための遺言書作成方法
おひとりさまが亡くなった後、その人が持っている財産はどうなってしまうのでしょうか? 人生は予期せぬ事が起こります。 若いうちは、あまり死について意識することがないかもしれませんが、突然の事故や病気などで自分が亡くなってしまうということは、... -
終活
今のDX時代、避けては通れない!~40代から始めるデジタル終活~
近年、情報化社会の進展に伴い、デジタル化が進んでいます。 私たちの日常的に必要不可欠なSNSやクラウドサービスは、個人情報やアカウント情報を含む大量のデータを蓄積しています。 しかし、自分が死んだ後にこれらのデータやアカウントをどうするのか?... -
サービス
あなたが死んだらネコはどうなる?!ペット信託について知っておこう!
ネコさんを飼っているおひとりさまの9割以上が最も気にしているであろうこと。 それは、「自分が死んだ後、残されたわが子がどうなってしまうのか?」という問題ではないでしょうか。 この問題については、本来、終活をするしないに関わらず、おひとりさま... -
終活
日本の死生観について知る~今は死生観もアップデートする時代です!~
人間の致死率は100%であるにも関わらず、公の場で「死」について私たちの口に上る機会はそう多くはありません。 学校教育においても、「死」に関する授業というものは少なく、倫理的な授業はあったとしても死後の手続き等について学ぶ機会は極めて少ない...