ネコの体重が簡単に量れるおススメ体重計

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我が家のネコ様(スコ様:スコティッシュフォールドの女子)が急性腎不全になってから、1ヵ月が経ったころ、体調管理のためにネコ様専用体重計を買いました。

実際に使ってみて、かなり良かったので、その体重計の使い心地をシェアしたいと思います。

目次

実際に購入した体重計

体重計を買うに至った経緯

スコ様は、もともと食が細い上に、とても小柄です。(3キロないくらい)

2022年2月末にスコ様は腎臓病になったのですが、腎臓病は中期~末期になってくると、食欲が落ちるので、体重の変化には十分注意する必要があるのです。

当初は急性腎臓病ということで、ほぼ毎日動物病院に点滴のため通っていたため、体重はデフォルトで測ってもらっていたのですが、今後は点滴が週2回となり、病院で量ってもらうことができなくなってしまいます。

次回の点滴のために通院するまでのわずか2~3日の間に、気づかぬうちに体重が減ってしまっては、一大事です。

1日でも、数時間でも早く、体重の減少は発見したい!

ということで、スコ様の体重を量るために、体重計を購入することにしたのでした。

早速Amazon先生で体重計を探して、今回は、タニタの「持ったモノの重さがはかれる体重計」を購入してみました。

実は、飼い主である下僕は、少なくとも毎月病院に1回以上行く機会があり、自分の体重は毎回その時にチェックするので、我が家には体重計がなかったのです・・・。

体重なんて、よっぽど増減しないのでは、と思いがちですが、スコ様は、3キロないくらいなので、300g減っただけで、約10%体重が減ったことになります。

10%というと、例えば、60キロの人が、6キロ体重が減るということになりますから、結構な一大事です。

ですが、300gは・・・。

ペットボトル1本分よりも軽いのです。

体重計で意図的に測っていかないと、人間の抱っこの感覚だけでは絶対に見逃してしまいます。

というわけで、体重計を購入することにしたわけです。

開封の儀

ポチったら、次の日に早速届きました。

今回は、TANITAの箱にアマゾンのシールが貼ってあるだけで届きました・・・。

これまで、数多くの商品をAmazonで購入してきましたが、割と本体が段ボールに入って届くことがほとんどで、今回のように裸で届くことはほとんどないように思います。

Amazonの箱にマトリョーシカになってる時とならない時の違いが良くわかりません。

Amazonから品物が届くと、必ずお決まりのスコ様チェックが入ります。

そうですよ。

スコ様、あなたのために買ったのですよ。

開封の儀。

ぱか。

さすがTANITAさん。

しっかりとした梱包ですね。

電池もちゃんと入っていました。

(電池のことは完全に忘れていたので、助かりました)

この体重計は、電池のみで充電器等はありません。

とにかくシンプル。

デザイン重視派の下僕としては、デザインとコンパクトなサイズ感がとても気に入りました。

ちなみに、体組成計ではくて、本当にただの体重計。
(目的がスコ様の体重を量るためだけなので・・・)

この体重計を選んだわけ

一番の決め手は、風袋機能がついているところです。
(正しくは、風袋引き機能というらしいです。)

風袋引き機能とは、粉や液体など袋や容器などに入れなければ重さを量ることができないものに対し、計量した重さから、外袋や容器などの重さを引いて計量結果として出す機能のことです。

使い方

使い方は、とても簡単です。

  1. 「Carry」ボタンを押す
  2. ネコをだっこして体重計に乗る
  3. ピピッとなったら降りる
  4. 表示が0.00になったのを確認して今度は自分だけが乗る
  5. ネコの体重が表示される

わぁぁ・・・、いい感じ!!

精度を確認してみる

でも、精度はどのくらいかな・・・。

と思ってやってみたのがこちら。

私のiPhoneはケース付きで、258gです。

このiPhoneを使って、体重計の風袋機能を利用してみたいと思います。

0.25kg。

0.26kgとなってほしかったところですが、まあまあ精度は許容範囲ではないでしょうか。

早速スコ様を抱っこして乗ってみましょう。

2.8kg。

動物病院で量ってもらったときのスコ様の体重も、だいたいそのくらいです。

荒ぶるスコ様も、ものすごくスムーズに体重測ることができました。

風袋引き機能、良いですね。

精度はさておき、50g単位で重さがはかれるのも、とてもありがたいですね。

ネコをだっこしながら、体重計を操作する必要がない(だっこの前に「Carry」ボタンを押すだけ)ので、すごく楽ちんです。

スコ様は、基本だっこ厳禁(めっちゃ怒る)ので、スムーズに体重を測れるということが一番大事です。(下僕にとってはデザインも大事ですが、スコ様ファーストなので、ちゃんと機能重視しています。)

おすすめ度 ★★★★☆

スマホにデータを転送したりすることはできないし、体組成表示機能もありません。

いわゆる昔ながらの、ただの体重計なのです。

でも、

  • ネコの体重がスムーズに量ることができる
  • 風袋引き機能がついている
  • 50g単位で測定が可能
  • デザインがシンプルで素敵

という、今現在、自分とスコ様に必要な機能がすべて盛り込まれたこの体重計。

私とスコ様にとっては、100点満点。(私にとっては星5つ!)

ちなみに、風袋ボタン「Carry」を押さなければ、普通に自分の体重も量ることができます。
(体重計なんだから、当たり前と言えばそうなのですが・・・)

Amazon先生で調べていた時に、ペット用の1g単位で測れる体重計もあったのですが、体重計の上でネコ様はなかなかおとなしくしてくれないことを考えると、こういう風袋引き機能がついている体重計でだっこして測れるというところが、すごくおススメポイントです。

これから、毎日測ろうと思います。

スコ様、いっぱい食べて、体重増やしましょうね。

まとめ

ネコ様のお世話はなかなか大変です。

ネコ様が若くて元気であれば、それほど大変さを感じないかもしれません。

(もちろん、子ネコちゃんの大変さは想像を絶するものですが・・・。)

スコ様も17歳までは、獣医さんもびっくりの健康優良児で、手もかからず、なんとお世話の楽な子!と思っていましたが、腎臓病を患ってからは、かなり介護が大変になりました。

なので、今回のTANITAの風袋引き機能付き体重計のように、必要な機能を上手く利用して、少しでも介護の大変さを楽にできるものがあることは、本当に素晴らしいと思います。

あるもので何とか、という考え方もありますが、やはり便利グッズに頼るというのも大切なことだと思うのです。

(点滴台のこともそうですが・・・)

やはり、知っているといういことは、大きなアドバンテージになると思いますし、知ろうとすること・調べることは、ネコ様との未来において、非常に重要になってきます。

ネコ様が元気な時こそ、終活を。

ネコ様の未来を、リアルに考えておくことをおすすめします。

とは言え、一体何から考えればいいのかわからない・・・という飼い主さんも多いと思います。

そんな方のために、ネコと終活では、人生(猫生)設計を飼い主様と一緒に作り上げる「終活ポートフォリオ」というサービスを提供しています。

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